夏の新番組も始まりすっかり遅くなってしまいました。
思えば、「あの日見た花の名前を僕らはまだ知らない」は
なんとなく感想を書きそびれていました。
なんとなく、という表現が正しいかどうかというと、正しくないかも知れません。
書けなかったんだよね。
・・・まあいいや。
とっても納得できた最終回でした。文句なんて、あるわけない。
だけどちょっと待ってよ。
一緒に観てた嫁さんはイマイチ感を漂わしてる・・・なんで?
曰く「何でみんなに見えたの?」
曰く「何であそこまで消えなかったの?」
うがーーーーーー!!
そんなこたぁいいんだよ!
と言ってしまうことは簡単ですが、私見を述べます。
作中語られているめんまの願いは
「じんたんが我慢せず、素直に涙を流すこと」
だったかと思います。
しかし、それだけだったのでしょうか?
めんまが亡くなった10年前はそうだったかも知れません。
でも今は?
10年経ってめんまが超平和バスターズの皆と再会してみると、
昔とは関係が変わっていました。
個人個人は変わっていないんですけどね。
しかも原因はめんま自身なんですよね。
これはいたたまれない。
めんまはみんなが好きなのに。仲良しのみんなが好きなのに。
だから
「超平和バスターズはずっとなかよし」
これがめんまの願いです。
また仲良く遊びたかったんだよ。みんなと話したかったんだよ。
めんまが消え始めたのはじんたんが涙を流したからかもしれない。
でも、めんまがすぐに消えずに残ってたのは、この願いがあったから。
そう信じてます。
めんまがみんなに見えたのもこの願いがあったからだと、そう思う。
めんまは生まれ変わっても超平和バスターズだよと、そう言いたい。
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